名古屋港の実力
1907年(明治40年)の開港以来、中部地方のものづくり産業を物流面で支え、現在では、コンテナ貨物、バルク貨物、完成自動車と様々な貨物をバランスよく取り扱う国際総合港湾として成長する名古屋港の実力を紹介します。
取扱貨物(令和2年港湾統計)
- 総取扱貨物量は1億6,855万トン。平成14年から19年連続で日本一を更新中。
- 主な輸出貨物は、完成自動車、自動車部品で、輸出量の約64%に相当。
- 主な輸入貨物は、LNG(液化天然ガス)、鉄鉱石、原油、石炭の原料で、輸入量の約55%に相当。
- 外貿コンテナ取扱個数は約230万TEUで、国内3位。(1TEUは20フィートコンテナ1個換算)
貿易額・自動車輸出台数(令和2年貿易統計)
- 総取扱貨物量の約7割を占める外国貿易の貿易額は、14兆7,297億円。
- 輸出額は10兆4,138億円、輸入額は4兆3,160億円で、輸出額については平成11年から22年連続日本一。
- 輸出額から輸入額を差し引いた貿易差引額は6兆978億円と、日本経済をけん引。平成10年から23年連続日本一。
- 日本経済を支える自動車輸出台数は111万台。42年連続日本一。
名古屋港の日本一
項目 |
データ |
2位 |
3位 |
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総取扱貨物量 | 1億6,855万トン | 千葉港 | 苫小牧港 |
輸出額 | 10兆4,138億円 | 横浜港 | 東京港 |
輸出額から輸入額を差し引いた貿易差引額 | 6兆978億円 | 神戸港 | 横浜港 |
自動車輸出台数 | 111万台 |
三河港 |
横浜港 |
臨港地区面積(陸域) | 4,298ヘクタール | 北九州港 | 横浜港 |
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